AWS toolkitにあまり馴染めずに、AWS toolkitをOFFにしてClound9画面の右側に出てくる開発ツールを使って開発をしていたのですがいよいよtoolkitの利用が必須になったようで、toolkitをOFFにできなくなってしまいました。 Cloud9上でデバッグを行っていたのですが、プログラムへ引数を渡すところから手間取ってしまいました。
開発環境
Cloud9
インスタンスタイプ:t2.micro
EBS:30GB(gp2)
開発言語:python3.9
Cloud9上のプログラムへの引数の渡し方
実行コード: helloworld/lambda_function.py
import json
def lambda_handler(event, context):
print(event)
# TODO implement
return {
'statusCode': 200,
'body': json.dumps('Hello from Lambda!')
}
print(event)で、引数を表示するようにコードを書きます
プロジェクトフォルダに引数を定義するファイルを作成します。ファイル名は自身がわかれば何でもOKです。
今回は「helloworld/lambda-payloads.json」となっています。
ファイル内に引数として渡す値をjsonで記述します。
Cloud9上部の上下矢印の部分をクリックし「Edit Launch Configuration」を選択
表示されるlaunch.jsonの対象プロジェクトのpyloadの部分に、先程作成したファイルのパスを記載し、launch.jsonを保存
あとはcloud9画面上部の「Run」を実行すると、画面下部のコンソール上で引数が表示されれば成功。
これでCloud9上で開発を実施する準備がひとつ整いました。
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