【2026年7月版】中小企業のためのAI・ITニュースまとめ|厳選10選
- 2 日前
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毎日たくさん流れてくるAI・ITニュースの中から、中小企業の実務に関わりそうなものを10本に厳選しました。各ニュースに「なぜ重要か」の一言と、理解を深める関連書籍もあわせてご紹介します。
※本記事はWeb上の報道・公式発表を当社が選定・要約したものです。各記事の「関連商品」にはAmazonアフィリエイト広告(PR)を含みます。
生成AIやITの話題は動きが速く、追いかけるだけでも大変です。この記事では、2026年6〜7月の出来事を中心に、「AIで買い物・営業がどう変わるか」「業務の自動化」「情報管理のリスク」「補助金」など、中小企業に関わりの深いニュースをまとめました。気になるものからどうぞ。
AI・IT ニュースまとめ 2026年7月版
厳選10選
01 メルカリ、ChatGPT上で商品検索・出品下書きが可能に
出典:ITmedia NEWS(2026年6月23日)
メルカリは6月23日、OpenAIの「Apps in ChatGPT」でメルカリ公式アプリの提供を始めました。ChatGPTと会話しながら商品を検索でき、出品時のタイトルや説明文の下書き、価格の目安づくりまでAIが手伝います。同社が公開した接続基盤「Mercari MCP」を活用した仕組みです。
ポイント AIに“話しかけて買う・売る”時代へ。EC事業者はAI経由で見つけてもらう導線を意識する必要が出てきます。
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02 Google、Gemini 3.5 Flashに「Computer Use」を標準搭載
出典:ITmedia AI+(2026年6月25日)
Googleは6月24日(現地時間)、主力モデル「Gemini 3.5 Flash」に、AIが画面を認識してクリックや入力を自動実行する「Computer Use」機能を標準搭載したと発表しました。ソフトのテストや複数アプリをまたぐ事務作業など、長時間の業務自動化を想定。誤操作に備え、重要な操作の前に確認を求める安全策も用意されています。
ポイント 「AIが人の代わりにPCを操作する」段階へ。定型作業の自動化余地が一段と広がります。
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03 Adobe、Creative CloudにAIエージェントを全面導入
出典:ITmedia NEWS(2026年6月19日)
Adobeは6月18日(現地時間)、Photoshopやプレミアなど「Creative Cloud」の各アプリにAIエージェント機能を全面導入すると発表しました。自然言語で成果物を指示すると、背景の置換やクリップの一括処理など複数工程をAIが代行します。ChatGPTやClaude、Microsoft 365 Copilotなど外部AIからも呼び出せる点が特徴です。
ポイント 「ツールを操作する」から「成果を依頼する」へ。バナーや動画など販促物の制作コストを下げられます。
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04 Google、高速・低価格の画像/動画生成モデルを公開
出典:ITmedia NEWS(2026年7月1日)
Googleは6月30日(現地時間)、高速・低価格の画像生成モデル「Nano Banana 2 Lite」と、動画の生成・編集に対応する「Gemini Omni Flash」を発表しました。前者は画像1枚を数秒で生成でき、大量のアイデア出しや高頻度の制作に向くとされます。生成した画像を動画化するなど、両者を組み合わせた使い方も紹介されています。
ポイント SNSや商品ページ用のビジュアルを、安く速く量産できる環境が整いつつあります。
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05 「シャドーAI」7割超の企業が対策できず ガートナー提言
出典:ITmedia AI+(2026年6月18日)
調査会社ガートナーは6月18日、会社が承認していないAIを従業員が業務で使う「シャドーAI」について、国内企業の73%が有効な対策を取れていないとの調査結果を発表しました。一方で75%の企業が現場によるAI利用を何らかの形で認めており、「IT部門が選んだAIだけ」という統制は限界だとして、部門間で役割を分ける運用を提言しています。
ポイント 禁止ではなく「安全に使わせる」ルールづくりが急務。情報漏えい対策と両立させたいところです。
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06 生成AI利用率、1年で27%→51%に 過半数に到達(ドコモ調査)
出典:NTTドコモ モバイル社会研究所(2026年4月6日)
NTTドコモ モバイル社会研究所は、生成AIの利用率が2025年2月の27%から2026年2月には51%へと1年でほぼ倍増し、過半数に達したとの調査結果を公開しました。仕事・学業での利用も広がっており、生成AIが一部の人のものではなくなりつつあることを示しています。
ポイント 「使う人が過半数」の時代。取引先や従業員のAI活用を前提にした業務設計が現実的になっています。
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07 PwC、「生成AIの将来技術動向2026」レポートを公開
出典:PwC Japanグループ(2026年6月)
PwCコンサルティングは、生成AIの将来動向をまとめたレポートを公開しました。AIエージェントが人の思考と作業を同時に拡張し、少人数で大きな事業を運営する動きが出始めていると指摘。単なるツール導入ではなく「組織のOSの入れ替え」と呼ぶべき変化が進むとして、日本企業が取るべき打ち手を整理しています。
ポイント AIは“便利ツール”から“経営の前提”へ。小さな会社ほど、少人数で戦える好機でもあります。
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08 企業の生成AI利用実態調査、管理職1,008名の回答を公表
出典:コーレ(commercepick 掲載)
AI関連事業を手がけるコーレが、管理職・マネージャー約1,008名を対象にした企業の生成AI利用実態調査を公表しました。活用が最も進む業務は「文書作成」で、約9割がAIへの投資を増やしたいと回答。一方で、使いこなせる人とそうでない人の差や、運用が定着しない課題も浮き彫りになっています。
ポイント 「導入した」より「使いこなせる」が競争力に。まず文書作成など成果の出やすい業務から始めるのが定石です。
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09 デジタル化・AI導入補助金2026の公募要領を公開(公式)
出典:中小企業庁(公式)
中小企業庁は、旧「IT導入補助金」を引き継ぐ「デジタル化・AI導入補助金」(2026年度)の公募要領を公開しました。AIを含むITツールの導入を支援する制度で、交付申請にはGビズIDが必要です。名称に「AI」が加わり、AI活用を後押しする方向が明確になっています。
ポイント AI・ITツールの導入コストを補助金で抑えられる好機。交付決定の前の発注は対象外なので、着手時期に注意です。
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10 Google I/O 2026、検索の「AIモード」と検索エージェントを強化
出典:Google 公式ブログ(Google I/O 2026)
GoogleはGoogle I/O 2026で、検索の「AIモード」を強化し、質問するだけで情報収集を代行する「検索エージェント」を段階的に提供すると発表しました。検索のデフォルトモデルを高速な「Gemini 3.5 Flash」に更新するなど、検索が“調べる”から“任せる”へと変わりつつあります。
ポイント 顧客の探し方が変わります。AI検索に見つけてもらう情報発信(サイト・口コミ・分かりやすい構成)がこれまで以上に重要に。
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まとめ:ニュースを追うより、自社で小さく試す
いまのAIの流れを一言でいえば、「使ってみる」段階から「業務の前提にする」段階への移行です。ニュースを追うこと自体が目的ではなく、自社のどの業務に効くかを見極めて、小さく試すことがいちばんの近道です。
ロビンプランニングでも支援できます 「自社ならどのAI・ITツールが使えるか」「補助金を活用して導入できないか」といったご相談に、業務の棚卸しから対応できます。お気軽にどうぞ。
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